先日自動風呂掃除機の特許が公開されたことを書いた。それとほぼ同時期にJIPという団体から知的財産権専門情報誌(EI)10月号掲載に選ばれたとの郵便が届いた。上がその写真である。
とうとう俺も日の目を見る日が来たか!
ただどうもこの書類はなんか古臭い。以下のホームページを見ても、なんかインターネット初期の頃を彷彿とさせる。どうやらEIは平成元年から活動している由緒ある雑誌らしい。まさか30年前から更新していないのだろうか?
そして掲載料が高い!2ヶ月15000円、6ヶ月19000円、12ヶ月22000円。もちろんこれを契機に企業と契約が結べれば安いものだろうが、果たしてこの雑誌はどれほどの企業が見ているのだろうか?
そういえば電球の特許が公開された時も同じような書類が届いたような気がする。ひょっとして出願者からの掲載料で食っている会社なのかとちょっと疑ってしまう。
もちろん根拠はない。だけど特許が公開されると、こういうこともあるってこと。何せ特許公報には出願者の住所がまんま載っているから、調べるのはごく簡単である。個人情報保護が叫ばれる中、こういうのってどうなのよと思った。
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