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【失敗談】濡れた折り畳み傘を外付けできる「傘ケース」

【背景】

折り畳み傘は突然の雨が降ってきたときに非常に便利なアイテムである。しかし不満は山ほどある。そのうちの一つが、一度使った折り畳み傘をカバンにしまわなければいけないときに、カバンの中身が濡れてしまうことだ。一応ケースが付いているが、あれでは完全に吸水できないし、


なにより(なぜか知らないが)非常に入れにくい!(なぜケースが傘にぴったりサイズなのか?)


そのためずっと濡れた折り畳み傘は手で持ち歩くことが多くなる。なんとも面倒臭い。


【解決方法】



傘ケースの上下にマジックテープを付けて、かばんの側面にくっつけられるようにした。上記の写真に試作品を示す(全部黒なのでわかりにくくて申し訳ない)。これによってかばんの中身が濡れず、傘を持ち続ける必要もない。


これは試作品ながらなかなか便利だと思った。


だがしかし


東急ハンズでまったく同じコンセプトの商品が売られていた。


恐るべし東急ハンズ

しかも特許を調べても同じような特許がすでに出願されていた。


完璧な敗北である。

残念無念。

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