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【改善案】コンビニ以上の超小型店舗を実現するデジタル自販機

【背景】

日本はおそらく世界一自販機が普及している国である。新型コロナが流行り始めた2020年3月ごろに改めてその良さが見直された感がある。その一方で自販機で売られているもののほとんどは飲み物であり、お菓子などの食べ物や小物はあまり多くない。


コンビニが多いので自販機を多角化する必要がないという意見もあるだろう。しかし自販機の品数を多くすればコンビニよりも小型化ができ、店員も少なくて済む。特に夜間営業においては人件費が高い割に売り上げも少ないのだから有効だと考えられる。


そんなことを考えていると、近所でセブンイレブンが夜間自販機営業の実証実験をやっていることを知ったので行ってみた。終電がなかったので夜間自販機営業の状態を観察することはできなかったが、通常営業の様子は観察してきた。




冷凍食品などもあって、通常の自販機よりも多品種が揃えられていたものの、空きスペースが多くていまいち自販機を生かし切れていない感があった(単純に昼間に行ったので、夜間仕様になっていなかっただけかもしれない)。


【改善案】

コンビニに変わる自販機を作るためには少量多品種が求められるが、実際には自販機の表側の面積にしか製品を表示できない。これでは奥行きを広くして在庫を増やしても意味がない。そこですでに大きい駅などに設置されている、ディスプレイ式自販機を応用すれば問題は解決できると考えられる。





acureの自販機は普通の自販機のようなスイッチがなく、スマホのようにタッチパネルになっている。欲しいドリンクを押せば買えるわけだが、ちょっと技術の無駄遣い感が半端ない(もちろん他にも色々な機能があるわけだが。詳細は以下のリンクを参照)

このようなタッチパネルを、普通のスマホのようにフリックやスクロールでき、もっと色々な表示ができるようにすれば、無限の商品数を表示することができる。これによって少量多品種を実現することができる。


これでコンビニを上回る超小型店舗が実現できるかもしれない。


ついでにエロ本やエロビデオの自販機を復活させ、プレビューが見れれば尚良い。


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