【背景】
水筒の冷却性能の向上や、ゴミ問題からペットボトルの消費を削減するために、水筒の利用が増えている。最近はコンビニなどで気軽にコーヒーを買えることもそれを後押ししている。水筒の利用しているとき気になるのが、洗うのが面倒ということである。水筒は細長くて口が小さいので、底まで洗うことが難しい。口径が大きい水筒も出ているが、それは大きい氷を入れるためであって、洗うためではない。
【解決方法】
口径を大きくし、その分高さを低くして容量を通常の水筒と同じようにする。現在ある口径の広い水筒でも直径は4〜5cm程度であるが、男性の手であれば少なくとも直径8cmは必要である。これくらいの口径だと、写真のようにランチボックスみたいになってしまうかもしれない。
さてランチボックスのような形状で困ることはあるだろうか?水筒というと細長いイメージがある。問題の一つとして口径が広すぎると飲みにくい、こぼれてしまう可能性はある。
しかし上記の写真のように、飲み口だけを小さくしてしまえばいい。そうすれば飲みにくくなることはない。またはストローなどをさせばいい。または太過ぎれば手が小さい女性などは持てないかもしれない。このへんはちょっと課題として残る。むしろ水筒が細長いと倒れやすくて危険な気がする。そもそも細長い必要があるのかとちょっと思う。
考察するに、水筒はもともと竹筒のようなものを使っていたため、それを模して水筒は細長くなったのではないかと思う。だから水筒は実は細長い必然性ってないのではないか?という疑問が生まれる。
ちなみにネットを検索すると、下記リンクのように同じような悩みを抱いていた人がいて、必死で探したようだ。一応悲願の品は手に入ったようだが、やはりジャストフィットのものは見つからなかったらしい。
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